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2006.11.16

ギャラリー土間

両親が山梨県北杜市小淵沢町にギャラリーをオープンしてから早10年。

ごく普通のサラリーマンの父。
ちょっぴり目利きの母。

父の転勤先の金沢では「輪島塗」はじめ漆器を集めた←私たち姉弟は金沢生まれ
次に住んだ千葉では、ご近所さんが「こけし」にはまっていたので
一緒になって東北まではるばる買いに行く「凝り性」な両親だった。

私が小学生のとき大阪へ転勤。
ここからの両親は「子どもが楽しめるか?」なんてことにお構いなく、
休みのたびに京都・奈良・神戸・信楽・備前・伊賀などへ家族全員で出かけた。
休日に家にいたことなんてほとんどなかった

大阪での生活が今のギャラリーの源であるといっても過言ではない。
普通、ギャラリーや陶芸作品の個展などへ出かけて購入するのが一般的だと思う。
なのに、雑誌などで見て気に入った作品の作家さんのお宅、
もしくは窯元へ直接出かけていた。

私たち姉弟は訳も分からず、有名な陶芸作家さんに同じ土を使わせてもらって
両親が作家さんと話している間、お皿を作ったり、手形を押しただけの
バチあたりな作品を作ってみたり、ちょっと手ほどきを受けてみたり。
ステキな釉薬までかけてもらって仕上げてもらったり
本当に幸せな経験をさせてもらっていた…
というか、今になって「幸せ」だったことに気づいた。
作家さんのお子さんと遊んだり、犬と遊んだり、ご飯をご馳走になったり、
いつも出してくれる湯呑みが気に入って、おじぃちゃん作家さんにおねだりしてみたり…
その当時の思い出は数知れず…。

転勤で千葉へ帰ってきても作家さんたちとの交流は続き、
東京で個展をされるときには必ず顔を出していた両親。

その後も父は中部・近畿への転勤が続く←もちろん単身
趣味三昧が花開き、そして山登りが大好きだった父は、
山の近くで無農薬野菜を作りながら「田舎暮らし」がしたい!と言い、
母は趣味で集めた「うつわのギャラリー」をしたい!と言って小淵沢へ。
当時は週末だけ過ごす「セカンドハウス」的な感じだったが、
満足できなかった父は、退職するとさっさと移住→現在に至る。
実際には父がほぼギャラリーを切り盛りしている。
母は他にも仕事をしているので、国内外あちこち飛び回っていて
小淵沢にいるのは1ヶ月に1週間ほど。母の夢を父が継いでいる?

そんな訳で、和食器や和家具・アンティーク家具など両親の趣味が影響して、
我が家は若い家族の住む家とは思えないほどに民芸調かもしれない。

さらに、いまどき携帯も持たない父とパソコンを断念した母にかわって
ギャラリーのブログをつい先ほどopen!しました→http://blog.goo.ne.jp/gallery-doma/
さすがにホームページまでは作成できない
作品などの写真はまだありませんが、今後の企画展の予定を載せていますので
興味ある方は一度のぞいてみてください。
また、小淵沢方面へお出かけの際は、「ブログ見ました!」と訪ねて頂ければ幸いです。

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コメント

Unknown
なんか、我が家の両親と似ているところが。。。

お母さんはポンポアン好きだし。(←こちらは私と似ている)

自分の好きなこと=大事なこと

なんでしょうね。

小淵沢に行った際には是非寄らせてもらいます!

投稿: ミニー | 2006.11.17 08:20

これだけのものなら
うーん、これだけのものがありながらHPがないとはもったいない。なんとかして多くの人に広めたいものだが。市の広報や観光課などにもちこむと案外引き受けてくれたりすることがあるよ。小淵沢を通る際はぜひ寄らせてください。

投稿: まーあや | 2006.11.18 07:14

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