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2007年10月

2007.10.30

「ロバノオト2」 report

■ロバ祭 「ロバノオト2」
 日時:2007年10月28日(日)13:00開演
 会場:青山円形劇場
 出演:ロバの音楽座
      http://www.roba-house.com/    
     クリストファー・ハーディ(パーカッション) 
      http://www.christopherhardymusic.com/

ロバの音楽座結成25周年記念コンサートに家族三人で行ってきました。
今日は、なんとコンサートの予ベル・本ベルの代わりに、「ハンドチャイム」という鉄琴を叩かせていただきました。おとな10人くらいでいろいろな音程の鉄琴を持って、雨だれのようにポロロン〜♪ポロロン〜♪みんなで少しずつタイミングをずらしながら叩きます。自分たちの客席から鳴らしました。私だけでなく、ダンナも参加!そして、公演中も舞台に設置されているプロペラが回ったら叩く…といった形でまたもや参加。客席からこんな風に参加できるなんて!楽しかったーー。

いつか聴いてみたいと思っていた曲がい〜っぱい演奏されました。
私は舞台を見渡せる中央の席に座りたかったけれど、娘が一番前の席に座りたがったので、最前列ど真ん中をGET!しかし、娘の選択は間違っていなかった!いろいろな楽器の細部まで見えておもしろい!ホントなら眼鏡の必要な私の視力でも楽しめました。
ロバさんのコンサートは演奏だけでなく、およそ90分間飽きさせることのない構成で、娘も最後までしっかりと堪能できました。古楽器・民族楽器の演奏の合間におもちゃの楽器が登場したり、娘とゲタゲタ笑って見られるところが楽しい。大型のブリキの楽器が出てきて、泡だて器でガシャガシャ叩いたり、ビヨヨヨ〜ンってゴムを引っ張ったり、ゲストのハーディさんがブリキの人形になって動く姿がすごく上手でした。おもしろ・可笑しいだけじゃなく、きちんと音楽を聴かせてくれるところがステキです。逆に言えば、いろいろな空想楽器が混じることで、「古楽器・民族楽器」という堅いイメージを取り払って、まさに「ロバの音楽座ワールド」を作っていて、入場者の対象年齢が絞られないところがスゴイです。
私が目指す究極のところ…子どもも大人も楽しめる!決して子ども向きじゃなく、決して大人だけのためでもない、こんなステージを作り出せるロバさんを尊敬しています。
まだまだ、私は足元にも及ばない。。。

今回のゲスト、パーカッションのクリストファー・ハーディさんも素晴らしかった!
マリンバの音色に聴き惚れてしまいました。なんというか余韻がすご〜く心地よかったです。タンバリン型の片面太鼓(←名前わかりません)を叩く姿も食い入るように見てしまいました。パフォーマンスも素晴らしい。
是非、演奏会に行ってみたいと思います。

帰宅してから、購入したばかりのCD《「ジグ」空想の船》を家族三人で聴いて、歌って楽しみました。
一度聴いたら耳から離れないので、娘もすぐ覚えちゃいます。
幸せな日曜のひとときでございました。

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2007.10.29

「ぷぅ・あ・ぷぅコンサートvol.4」のお知らせ

         あかちゃんとこども 家族みんなで楽しめる
   ぷぅ・あ・ぷぅコンサート vol.4 〜弦楽四重奏団drop&ミッコさん〜

     

日 時:2007年11月17日(土)
    ㈰朝の部 11:00開演(10:30開場)
    ㈪昼の部 14:00開演(13:30開場)
ところ:千葉市文化センター・第1スタジオ
    http://www.f-cp.jp/bunka/map.html
主 催:ぷぅ・あ・ぷぅ☆CLUB コンサート実行委員会
後 援:千葉市/千葉市教育委員会
出 演:弦楽四重奏団drop
     http://drop.e-central.tv/index.html
ゲスト:ミゲル・アンヘル(アコーディオン)

☆★☆プログラム☆★☆
 ・愛の挨拶:エルガー
 ・ノルウェーの旋律より:グリーグ
 ・歌劇「カルメン」メドレー:ビゼー
 ・童謡コーナー
  村のかじや・雪・動物メドレー・松島音頭
 ・ミッコさんのスペイン音楽 
                 ほか


<入場料>(全席自由)
 2歳未満無料 (お席の必要な方は有料)
 小人 前売¥1000  当日1200 
 大人 前売¥1500  当日1800

☆お申し込みは直接下記アドレスにお願いいたします。
 ぷぅ・あ・ぷぅコンサート実行委員会 事務局
  E-mail obbligato-peuapeu@y5.dion.ne.jp
  HP   http://www.k4.dion.ne.jp/~obbl/

☆ゲスト:アコーディオン奏者 ミゲル・アンヘルさん
スペイン・サラゴサ出身。8歳よりアコーディオンを始める。テルエル音楽院にて室内楽の優秀ディプロマを取得。バルセロナ市立音楽院・アコーディオン科修了、ディプロマを取得。ポップロックバンド「Bloody Mary's」のベーシストとしても活動。2004年来日し、シャンソンの伴奏、スペインの音楽弾き語りバンド「トゥナ」などの分野で活躍中。また、翻訳や雑誌へのエッセイ執筆など、幅広く才能を発揮。07年4月より、NHK教育TV・語学講座「スペイン語会話」の新しい顔として、メインパーソナリティーを務める。

作曲家エルガーは生誕150周年、グリーグは没後100周年ということで、あちこちのコンサートで演奏されていますね。また、カルメンメドレーはゲストのミッコさんの故郷スペインにちなんで選曲されました。
童謡コーナーは、dropのチェロ奏者五十嵐あさかさんによる編曲でお馴染み。
12月1日に発売されるdropのセカンドアルバム「みなも」から、発売に先駆けてコンサートで収録曲を演奏してもらいます!

フラットな会場なので、ベビーカーも数台入ります!(数に限りがあるので、入りきらない場合には入口でベビーカーをお預かりします。ご了承ください。)
上のお子さんを抱っこして、下のお子さんはベビーカーに乗せて…という方も大丈夫!
「あかちゃんや子どもが泣いたり騒いだりするのが心配で…」という方も、途中退場・途中入場ができるので、周りに気兼ねすることなくお聴きいただけます。

こんな間近になってから、「あーっ!ブログで紹介するの忘れてたーー!」って気づきました。
でもHPより詳細載せたので許してくださ〜い。

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2007.10.24

「ネイチャーゲーム」in千葉公園

昨日(10/23)はイベント企画講座の一環で、自然観察指導員の方による公園散策に出かけました。
秋晴れでとても気持ち良く、まさに散策日和!
生涯学習センターと千葉公園は隣接していて、参加者20名ほどでワイワイ歩いて行きました。
千葉公園の裏口付近では、下記のようなことをしました。
オシロイバナ・・・花が咲いているものを根元からとって、中の軸を切らないようにそっと抜き取って落下傘を作りました。お〜懐かしい。黒い種の中から白い粉が出てくるので、鼻の頭に塗ったりもできるし。
ネズミモチ・・・黒くなるとネズミの糞に似ているからネズミモチだとか。もっとかわいい理由かと思っていたのに。これはおままごとに使っていたけれど、なんと実を潰すと中から白いスプーンの形をしたものが出てきました。真っ先に出てくる芽になるそうです。子どもたちは「小人のスプーン」と言って喜ぶそうです。
ヘクソカズラ・・・まさに名前の通り、葉っぱの汁がちょっと臭かった〜。これはサンキライのように実がいっぱいついているのでリースにできるそうです。ただ、色はだんだん黒くなるのでサンキライほどきれいじゃないかもしれない。
ササ・・・久しぶりに笹舟を作りました。

公園に入ると早速アイスブレーク(ゲームをしながら心地よい空間を即座に作り出す方法)として、�いろいろな人とじゃんけんして、勝った人が落ち葉を1枚拾って、最終的にたくさん葉っぱを集めた人の勝ち!というゲームや、4種類の生き物を当てるためのヒントが書かれたカードを配って、そのヒントを頼りに同じ生き物のグループを作っていくというゲーム。1枚1枚ヒントが違うので、みんな半信半疑ながら聞き合って当てていくので、自然と参加者同士で会話が生まれます。

その後、『秋の自然発見フィールドビンゴ』カードが配られました。
4マス×4マス=16種類、「ふわふわするもの」「変な形・面白い形」など書かれていて、その項目に当てはまる物を公園内で探して歩きます。


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写真左=ウリハカエデの種
写真右=シンジュの種

秋なので「実」「種」がおもしろい!家にもモミジがあるけれど、種なんて見たことも探したこともなかった!そのモミジの種がプロペラみたいな形になっていて、上から落とすとくるくる回って遊ぶのにもってこい!写真は指導員の方が見本に見せてくださったウリハカエデの種。公園内のイロハモミジにも実がありました。
家に帰って庭にあるモミジ(種類はわからず)をしみじみ見てみたけれど、種らしきものはなし…残念。
モミジも風に種子を運んでもらいますが、シンジュ(神樹)も薄い葉っぱの形をした実に種子を包むようにして飛ばすそうで、自然界の知恵、子孫を残すための工夫に驚き!

その後、探索を始める前に3種類の葉っぱの匂いをかいで、同じ匂いのものを見つけるというゲームでは、カツラの葉が登場。甘くていい香り。葉っぱの形も覚えられたので、これから散策する機会があったときにも見つけられそう!
どこにでもあるカタバミの葉で、10円玉の表面をこすって磨くとピカピカになったり。
アジサイの葉で草履を作ったり。草履って漢字で書くとまさに「草で覆う」だー。
ムクロジの実って初めて見たけれど、中に入っている黒い種は羽根つきに使う羽の下にくっついている黒い玉だそうで、これまたビックリ。その実に穴を開けて、中のカスを取り除き、ストローで空気を送り込むとなんとホイッスルになりました!職業柄ついつい「音」に反応してしまうのでありました。

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2007.10.09

「今、子どもたちが望んでいること」  report

先週水曜日(10/3)、子ども向けイベント企画講座の第3回に出席しました。
前回の第2回は突然都合が悪くなってしまい参加できなかったのですが、今回のテーマは「今、子どもたちが望んでいること」(川村学園女子大学教育学部教授)というもので、ぜひとも受講したかった!

今の子どもたちを取り巻く環境など、まずは背景となるものを学びました。
経済社会の仕組み・数値評価が家庭にまで入り込んで、子どもに心の安らぎを与えられる家庭になっていないことや、知識習得だけでなく、本来家庭と地域の役割であろうしつけ・人間性まで学校や他人に任せていることがあげられました。しかし、バブル崩壊後は学歴だけでは生きていけない社会になりつつあり、学びの形を変えなければいけない状況に置かれています。
では、親としてどのように子どもを育てていけばいいのでしょう?
子どもの欲望を親が満たしてあげるのではなく、子ども自身が学び、行動することによって満たせるよう、「親は子どもが生き抜くための土台を子ども自身が作れるように手伝う」という心構えでいることが大切とのこと。
『學習』という文字の「學」には、子どもが囲いの中で道理・道筋を学ぶという意味があり、「習」の文字には幼鳥が繰り返し羽ばたきの練習をして巣立つように、生きる道すべを体で学びとるという意味があるそうです。『學習』本来の意味・意義を考え、取り戻さなければいけない時期にきているのかもしれないですね。

今の子どもに何が一番必要か…それは、「物事のプロセスを経験させる」ことだそうです。
何もかもが出来上がった形で売られていて、何でも手に入る時代だからこそ、物事が作られる過程をあえて経験させてあげることが大事だとか。う〜ん、最近ワークショップが流行っているのもわかる気がします。
親はついつい子どもにすぐに答え・結論を求めがち。でも、急がずに日々継続的に体験させていくことや、できないことを一緒に考えながら進めていくことも親子の関係に必要ではないかと…この言葉にはグサグサッと突き刺さるものが。もうちょっとゆっくりとした気持ちで娘を見ていてあげたいな…と思いました。

今の時代、「子どもへの注意」=「親を否定」という図式になっていて、子どもに関わること全てが何でも親の責任になってしまっているから、親は子どもに失敗させないよう“常に”未然に防ぎすぎているとのこと。子どもの喧嘩にいちいち反応する親の多いことが例のひとつにあげられました。ギクリ。娘の公園遊びは気を遣ったな〜って思い出しました。お母さんたちの間で、子どもが喧嘩しないようにって常に気配りしすぎていて、正直疲れてしまって公園行かなくなった経験アリです。これって、後から考えても子どもが伸び伸び遊べていたとは思えないかも。反省。

イベント企画講座なのですが、実践を学ぶ前に自らの「子育て」を学んでいます。
そしてこれらのことを踏まえた上で、講座の中でイベントを企画準備していくことになっています。

「アースデイちば」をきっかけにSNSでお付き合いさせていただいている方のイベントが、この講座のいわんとすることに一致するのでは?と思い、紹介させていただきます。私もぜひ参加したいと思っています!

にわとり村の収穫祭2007
http://plaza.rakuten.co.jp/niwatorimura/

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2007.10.08

若い演奏家たちのコンサート

■千葉県文化会館開館40周年記念 〜秋のオーケストラコンサート〜
 2007年10月7日(日) 14:00開演
 セプトニスちば(管弦楽)/現田茂夫(指揮)/?木竜馬(Pf)

1.ドヴォルザーク:スラブ舞曲 第1番 ハ長調
2.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調
 *pfアンコール→ラフマニノフ:プレリュード「鐘」
3.ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調「新世界」
 *アンコール→ドヴォルザーク:スラブ舞曲 第10番

久しぶりに一人で出かけたコンサート。
最近、コンサート等「鑑賞」と言えば必ず娘と一緒なだけに、正直言ってかなり気楽&嬉しい。
ホールはほぼ満席。うーん、オーケストラのコンサートでここまでこのホールの席が埋まるのはスゴイかも…
なんて思いながら開演を待ちました。

「セプトニスちば(http://www.septnis.org/)」は千葉の若いアーティストを育成しながら、コンサートを企画・運営しているNPO法人です。私が素晴らしい!と思うのは、アーティストの育成だけでなく、聴衆の育成もしておられるところ。公演のリハーサルのほとんどが、小学生以上の子どもや障がい者の皆さんに無料で公開されるのです。
今回のコンサートの前日には、ここの専務理事をされておられた方の追悼公演が開かれ、ジャン・ジャック・カントロフ(vn)、瀬崎明日香(vn)、上田晴子(pf)各氏といったメンバーが出演されておられました。カントロフ&上田両氏の東京公演もあったけど、まさか千葉で聴けるとは思ってもみなかったので、本当はすごーく行きたかったんだけれど、お昼の公演だったので娘の運動会に重なってしまったのでした。
その専務理事さんは、私が小・中学生の頃からご自身のお宅でホームコンサートを開かれていて、今回もコンサートマスターを務められた伊藤亮太郎さんのリサイタル等に何度か伺ったことがありました。その後は、「セプトニスちば」の公演を聴きに行ったり、チラシを挟ませていただいたり等していてお会いする機会もあっただけに、いろいろな意味で遠くから尊敬していた方の訃報はショックでした。
そんな訳で、演奏が始まるやこれらのことが走馬灯のように頭の中を駆け巡って、小さなホームコンサートがこんなにも大きく広がっていくに至ったこと、「地域に根ざす」活動の意義などを考えずにはいられませんでした。

また、その日の朝、フジテレビ「ぼくらの時代」(7:00〜)に千住明さん・真理子さん兄妹と高嶋ちさ子さんが出演して、高嶋さんにお子さんが産まれたので、「子どもを将来音楽家に育てたい!育てるにはどうしたらいい?」といったことをご兄妹3人とも芸術家の千住家に尋ねるという内容を観たばかり。
そんなこともあって、またまたいろいろなことが頭をよぎっちゃいました。うちの娘はどうなんだろう?なんて音楽家にさせる気はないけど、娘のやりたいことがこれから出てきたとき、親として私はどんな応援ができるかな〜って思ったり。

若い管弦楽と若いソリスト。はちきれんばかりにエネルギッシュで、指揮の現田さんもいつもより若く激しく見えたのは私だけ??理屈抜きでラフマニノフのピアノ協奏曲はスゴイ(個人的には3番が好き)。曲のクオリティも高いけど、技術もすさまじいいから、「気力+体力ないと弾けないよ」って言っていた意味がわかります。
ソリストに拍手が鳴り止まず、ブラボー!ブラボー!スタンディングオベーションされている方までいました。

しかし、今回の曲目はかなり「のだめ」ですね。でも、久しぶりに王道「新世界」も聴いて(いや、聴く立場になってかな?)、想い出に浸りまくっていたのでした。成熟したオーケストラの演奏もいいけれど、パワーに満ち溢れた演奏で心の中のもやもやした部分が洗い流され、元気ももらってちょっぴり充電できたかも。

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2007.10.01

「谷川俊太郎+林光 詩と音楽の会」 report

■絵留府の30周年を祝う会 谷川俊太郎+林光 詩と音楽の会
 2007年9月29日(土) 13:30〜
 千葉県文化会館小ホール

家族3人で行ってまいりました。会場内見渡すや、私の両親世代と思われる方たちでいっぱい。それもそのはず…児童書専門店「絵留府(えるふ)」さんの30周年を祝うための企画で、本屋さんと共に歩み、子育てを終えた方たちが多く集まっていたのだと思います。もちろん、私たちのような家族連れも数組いました。今日は詩の朗読もされるということで、ちょっと勝手が違う…娘がもぞもぞしたときのため、後ろの出口付近に席をとりました。詩の朗読って聞くとなんか緊張しちゃって…どんな会になるのか、娘を連れてきて大丈夫だったのか不安に思いながら(絵留府さんは「騒いだりしなければ未就学児もいいわよ〜」と仰ってくれましたが)、わくわくドキドキ開演を待ちました。

いよいよ谷川さん、林さんが登場。威圧感もなく、出てきてちょこっとお話しされただけで場がほんわりと和らぎ、私も肩の力がふっと抜けていくのを感じるほど。
75歳同士のおじいちゃんのトークはユーモアたっぷりでおもしろく、会場は笑いっぱなし。谷川さんご本人も「このまましゃべっているとトークショーになっちゃって、詩と音楽の会じゃなくなっちゃうから」って、ようやく会の本筋へ戻りました。『ことばあそびうた』の中の「いるかいるか」の話で、小学校の教科書に載ったときの学習指導案に、まずこの詩を読んだ後の質問として「この詩のなかにイルカは何頭でてくるでしょう」って聞くこと…って書いてあったときに、作者であるご本人も数えたことなかったし、質問内容に面食らったそう。そこで、初めて数えてみたけど3頭で、答えを見たら「3頭」って書いてあったのでほっとされたとか。これには、みんな大笑い。
ナンセンスな質問だな〜って。。。ぷぷぷ。
そして、以前からず〜っと聴きたいと願っていた、立川市幸小学校の校歌も、とうとうご本人たちの演奏と歌で聴く機会に恵まれましたーーっ!ステキです♪この校歌は、谷川さん作詞・林さん作曲のもので、素晴らしい詩と音楽で有名です。この校歌の詩とメロディーは、下記のサイトで見たり聴いたりできます。

http://www.m-net.ne.jp/~saiwais/gakkou/kouka/kouka.htm

スクリーンに絵本を映して、谷川さんが絵本を読み、林さんが即興で音楽をつけるコーナーも楽しかったです。娘の大好きな『もこもこもこ』が最初にでてきて、「やった〜!」…しかし、当の娘は私の腕の中で気持ちよさそうにZZZ。お二人のトークショー?中に、声が子守唄になって寝てしまいましたとさ。。。しかし、『もこもこもこ』を作者ご本人の声で聞けるとは!これってスゴイ幸せ〜。
『森はオペラ』の写真絵本で気になっていた姉崎一馬さんとの『ふたごのき』も登場して、私のストライクゾーンにバシバシ。

その後、林さんのピアノ演奏コーナーに。そのときに話された、林さんが唯一ピアノを教えた生徒さんが、武満徹さんの娘さんだったことを知りました。お〜(どよめき)!しかも、レッスンの度に新たに作曲して宿題を渡されていたとか。素晴らしい☆
その宿題になったピアノ曲を演奏。意外と難しそうでした〜。

その後、お二人への質問コーナー。谷川さんは、好きな言葉は?とよく聞かれるけれど、特にひとつの言葉に対する思い入れとかないのでいつも答えに困り、最近では「好き」って言葉が好きですと答えるようにしておられるとか。「好き」ってことが、生活していく中で喜びを与えてくれるのではないかと。
うんうん、確かに。私も「好き」だから苦手なことヒーヒー言いながらも続けられることっていっぱいある〜!

谷川さんの詩の朗読。これまたおもしろかったデス。「ひも」や「本」、「えんぴつと消しゴム」の詩もくすくすっと笑える。とってもとっても不思議な雰囲気の会でした。そして、どうやったら会場を緊張させないでコンサートに来てもらえるかな〜って、またまたいろいろなことが参考になりました。もちろん、谷川さん・林さんのお人柄あってこそだと思いますけど。

そして、終演後に購入した絵本にお二人のサインを入れてもらい大満足。
娘の名前を書いてもらったので、最終的には娘の手に渡るけれども、今しばらくは私の宝物になりそうで〜す。

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