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2009年7月

2009.07.28

ニュウニュウ(牛牛) プレミア・ピアノコンサート

21世紀のモーツァルトと言われる、若干12歳の中国のピアニスト
ニュウニュウ(牛牛)のCDリリース・プレミアコンサートに行って来ました。

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        ニュウニュウ・プレイズ・モーツァルト
        CDリリース記念プレミア・コンサート

       日時;2009年7月27日(月) 14:00開演
       会場;白寿ホール

       1)モーツァルト:ピアノ・ソナタ K545
       2)モーツァルト:きらきら星変奏曲
       3)ショパン:エチュード op.10-12 「革命」
       4)リスト:ハンガリア狂詩曲第2番

       アンコール
        ・モーツァルト/ヴォロドス編:トルコ行進曲
        ・平井康三郎:幻想曲「さくらさくら」

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このコンサートは、e+(イープラス)の親子10組無料招待の抽選によるもの。
CDリリース元のEMIでも募集していたようですが。

モーツァルトの演奏では、音ひとつひとつがとても柔らかく
丸い粒になって転がっていって、とても心地よい音色でした。
白寿ホールの壁面には、彫ったような波線がいくつもあるのですが
それらが音の広がり、光の広がり、舞台に天使の羽を想像させて
幻想的なものを感じました。

その後、「革命」を聴いたら全然音色が違っていたので
同じピアノでもこんなにも音色を変えられるのだなーと思いました。

コンサートの後は、音楽評論家の伊熊よし子さんも加わって
ニュウニュウくんと彼のお母様への質問タイム。
TV局や記者さん、音楽関係の出版社など
多くのマスコミの方たちも来ておりました。

会場の子どもやお母さん、伊熊さんからの質問に丁寧に答えるニュウニュウくん。
内容は「1日どれくらい練習している?」とか「どうやって育てたら?」とか
ピアニストへの質問によくあるものでしたが
わかってはいてもご本人やお母様から聞く話に共感、安堵したり。

小学生の女の子からの「どうしたら練習に集中できますか?」という質問に
「第1段階では、興味・好奇心で楽しくピアノを練習できるけれど
第2段階になると、練習が嫌いになったり辛かったり
やめたくなるときもあって、泣いたり、お母さんに文句言ったりしました。
でも、やっぱりピアノが好きだっていう思いが強かったから乗り越えられたし
練習にずっと親が付き合い、励ましてくれたから
今はピアノがなくてはならない存在になっています。
第2段階を乗り越えるには6~7年かかると思います。
努力と、いかにピアノが好きかという思いが大事です。」と答えていました。

そう!まさしくこれに尽きると思います。
・・・が、この言葉、今まさに第2段階に突入した我が娘に重ね
親がここでへこたれちゃダメだーぁと胸に突き刺さり・・・。

ニュウニュウくんのお母さんは
「とにかく音楽をたくさん聴かせること。特に3歳までに・・・」と話していました。
この「3歳までに」という言葉に、会場からちょっとため息が。
だって、このコンサートに来ていた親子はうちも含め
小中学生ばかりだったので、「もう遅い?」みたいな・・・(苦笑)

TV局の記者さんの「日本人で好きなアーティストは?」という質問に
「内田光子さん・小澤征爾さん」と答えられておりました。

10月24日にサントリーホール・大ホールで、日本デビューのリサイタルがあるそうです。

http://www.emimusic.jp/artist/niuniu/

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2009.07.26

「アリとキリギリス」-絵本の樹美術館

          イソップのおはなし ~アリとキリギリス~
  おはなしの世界へようこそ! -みんなで楽しむ参加型プログラム-

  案/制作:野口光世(布絵本・布おもちゃ作家・ぐるーぷもこもこ顧問)

会期:2009年6月27日(土)~11月23日(月) 火・水・木曜日休館/8月無休
会場:絵本の樹美術館(山梨県北杜市大泉町/小海線「甲斐大泉」駅徒歩7分)
     http://www.cam.hi-ho.ne.jp/g-mama/

  Ak0907192


5月の連休に行った「おだんごぱん」に引き続き
今度は「アリとキリギリス」に行って来ました。

緑のドット柄のケープを羽織って、ばーばはキリギリス。
娘は最初ありんこになっておりました。
キリギリスと言えば・・・楽器。
ありました!ヴァイオリンとギターが!
写真にはちょこっとしか写っていませんが、娘がもっているのがヴァイオリン。

これ、すごーく欲しかった・・・。

働き者のありさんの家には、おいしそうなケーキがたくさん!
もちろん、すべて布で作られています。
ティーセットの手作りキットが美術館で販売されておりました。

あかちゃんも大人も、おはなしの登場人物になって楽しめます。
私たちの後から来た若いご夫婦も
作品ひとつひとつに歓声をあげておりました。

娘はまたもや話の内容をほとんど無視して、おままごとに熱中。
私もほんの少しお付き合いしたのち、クラシック音楽にもお詳しい館長さんと
楽しくお話しさせてもらって過ごしました。

2階では、降矢ななさんの絵本原画展が開かれていて
「ともだちや」のシリーズの絵や、イソップのおはなしの絵が見られました。
絵本に印刷されるとわからなくなってしまう質感など
原画を見ると圧倒されます。

図書室には、小淵沢在住の杉山亮さんの「おはなし迷路」があって
毎回わざと迷路で間違った方向に進んでみては楽しんでいます。
うちにも「あかずきんちゃん」があります。

ここにくると、本当に時間がたつのを忘れてしまいまーす。

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2009.07.24

こぶちざわ日記 2009年夏

海の日の三連休、夏休み早々に小淵沢へ行って来ました。

◎7月18日(土)
 甲府辺りから雲行きが怪しく、小淵沢は小雨が・・・。
 最近、小淵沢へ行くと必ず雨に降られている気がする。

 今年はブルーベリーもブラックベリーも豊作で、鈴生りです!
 娘は家に着くと真っ先に庭へ。
 ばーばと一緒に、ブラックベリーとブルーベリー摘みをして
 ジャムとソースを作りました。
 その後もキュウリやインゲン等、畑の野菜をじーじと収穫。
 とれたてのインゲンの天ぷらが、すごく甘くて美味しくて
 娘にほとんど食べられてしまったー。

  Bberry


◎7月19日(日)
 富士五湖に行くはずだったけれど、娘が遠出したくないということで予定変更。
 午前中に絵本の樹美術館へ・・・(※別記事でUPします)
 午後は近くの「八ヶ岳ウエスタン牧場」へ行き、
 いつもの「引き馬森林散策」に。
 2頭以上じゃないと外へ行けないので
 私も馬に乗り、130cm以下の娘はポニーに一人で乗って
 パカパカ・テコテコと20分くらい揺られておりました。
 パパは馬の背後に回らないように気をつけながら
 写真撮影のために先回りしたり、走ったり・・・。

  Ywlhorse


◎7月20日(月・祝)
 じーじが我が家のために残しておいてくれた2畝のジャガイモを
 家族三人で掘りました。
 幼虫やら太~いミミズがいっぱい出てきたけど
 ゴム手袋していたので平気でポイポイつまめました。
 娘は暑さのため途中でギブアップ。
 1畝半をダンナと二人で掘って汗だくー。
 今年は大きなジャガイモがゴロゴロとれました。
 そんな中、ミッキーマウスの顔の形をしたジャガイモを発見!
 娘が「ミッキーポテト」と名づけました。

  Potato1

  Mipotato


 今回は「晴耕雨読」を期待して、本もたくさん持って行ったので
 久しぶりにゆっくり読めました。

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2009.07.17

自然の生む音色

数週間前の新聞に、作曲家・ピアニストの加古隆さんの記事があった。

「いつからか、ピアノの音色がなんとなく心にしみなくなってきた」と。
ピアノの職人さんに話したら
「環境破壊の影響でいい木がどんどんなくなっているから・・・」
ということが書かれていた。

「活動家でも思想家でもないけれど、
自分が美しいと思うピアノの音色を聴きたい・・・
それはいい木からしか生まれない。
汚れのない土、水が必要なこと
自然の一部として人間は生きていることを伝えるため」に
加古さんはご自身が美しいと思う音を奏で続けるそう。

この記事を読んで、新緑の豊かな森と
葉からこぼれ落ちる水滴のようなピアノの音色が
頭にスーッと浮かんできて、清涼感さえ感じられたほど。

加古さんの師でもあった、現代作曲家の巨匠メシアンも
鳥の声を音符に、色を和音にたとえて、多くの曲を残している。
今までちょっと遠い気がしていたメシアンの作品も聴いてみようかな。

自然の中にいると、何もかもがリセットされたような気持ちになれるし
鈍りきった感性を研ぎ澄ませられるような気がする。
って、そんなたいそうな感性持ち合わせておりませんが・・・
明日から行く小淵沢で、加古さんのいう
時がしみこんだ木々、光、水に触れ合ってきたいな。

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2009.07.09

ヴァイオリンにまつわる脳とヒゲの話

町内の弦楽合奏団の講師になってから、大人の生徒さんが急激に増えました。
しかも同級生のお母様だったり、お父様だったりすることもあり、
昔のお話をたくさん聞かせてもらえる機会に恵まれています。
すごーく面白いので、ちょこちょこブログで紹介しようかと。

脳のお話は、昔の話ではなくつい最近の出来事。
2~3ヶ月前に脳の検査をされたおば様が、
「お医者さんにびっくりされたんですー。
昨年よりも脳内の毛細血管がキレイに、しかも発達しているって。」

何か思い当たる節は?と聞かれて、食べ物?運動?と
思い巡らせてみたけれど、一番に生活の中で変わったことといえば
毎日数時間もヴァイオリンの練習に励み、頭と指を同時に使っていることが
大きく影響しているのではないかということでした。

確かに、楽器弾きはボケない・・・指先を使うのでよく言われておりますが。
まさか、そんな科学的に証明されるようなことが身近で起こるとはー!


ヒゲのお話は、人間のヒゲじゃなく、クジラのヒゲ。
合奏団のおじ様で、約45年ほど前に購入したヴァイオリンの
弦を通すためのテールピースと呼ばれる部品を
楽器本体につなぐガット(現在は合成素材の紐が多い)が、なんと『クジラのヒゲ』!
昔は珍しい物でもなく、かなり出回っていたのだそうだけど
捕鯨が規制されるようになってから激減したらしい。
っていうか、私、さすがに45年前は生まれていないけど
今まで30数年、クジラのヒゲが使われた楽器を見た覚えがない・・・。

これがまた色も赤黒くて、なんか生々しいんですわー。
娘もこわごわ触っておりました。

それが、つい数日前に持ち主のおじ様から
「クジラのヒゲが切れて、ヴァイオリンが壊れたーー」ってスゴイ勢いで電話があり、
見たら、ブッチリ(←プツンじゃない、生々しさ感じてもらえるかしら?)切れてて
弦を支える駒は飛ぶは、表板から裏板に音の振動を伝える魂柱(こんちゅう)
という棒は倒れるは、こりゃ、手に負えないので病院(弦楽器工房)に
緊急入院させるべく、私の元へ運び込まれたのでした。
楽器屋さんもビックリ!されておりました。

って、その前にクジラのヒゲの写真撮っておくんだったー。

いやいや、貴重なお話+物を見せてもらいましたです。

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2009.07.05

こじゃず vol.2 report

       音と対話するコミュニケーションライヴ 
      こじゃず vol.2 ~にこちゃんのおさんぽ~

日 時:2009年7月5日(日) 14:00開場 15:00開演
会 場:築地本願寺ブディストホール
出 演:西尾賢(キーボード他)/松本健一(サックス他)/伊藤啓太(Cb)
     藤ノ木みか(イラストレーション他)/豆奴(振り付け他)
入場料:前売・・・大人2200円/小人1600円(4歳~) 全席指定

昨年に引き続き、今年も《こじゃず》に行ってまいりました。
今回の目玉は、何と言っても「ジャズと絵本」。
ライヴの中で音楽に合わせて、墨と筆で絵を描き、絵本を作るというもの。
舞台上で描いた絵をカメラを通してスクリーンに映し出していました。

ぐるぐる渦巻きからカタツムリになったり・・・
キャラクターのにこちゃんの絵描き歌や、にこちゃんの着せ替え歌「ズボンのうた」、
のびるシリーズと題して「かみのけ」「ひげ」など、いろいろな線で表現していき
客席からはワーッ!という歓声や、クスクス笑い声が・・・。

開演前には、にこちゃんがお散歩するための背景画を子ども達が描いていました。
また、「ゲッコゲッコママケ」(かえる、まんま食え)という楽器も作りました。
紙コップに刺した割り箸に、小さな竹の輪っかをくぐらせて
しゃかしゃか振って音を鳴らすものです。
紙風船のマラカスも作りました。さくらんぼの形みたいに、糸の両端にくっつけて。

第2部はミニライヴ。この手作り楽器を使って演奏に参加したり、
子ども達が舞台に上がって「タコのうた」や「ズボンのうた」に合わせて踊ったり・・・。

今回の「にこちゃんのさんぽ」で演奏された、楽しい曲の数々は
イラストと共にCD絵本になって販売されました。
イラストもゆるキャラ、曲もほんわかゆるゆるいい具合。

「ジャズと絵本」、面白い企画でした。

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