オペラ 《不思議の国のアリス》
東京室内歌劇場 オペラ 《不思議の国のアリス》
日時;2009年12月5日(土) 16:00開演
会場;ル・テアトル銀座
料金;5000円~11.000円 全席指定
原作:ルイス・キャロル
作曲:木下牧子
台本:高橋英郎・木下牧子
指揮:大勝秀也
演出:鵜山仁
合唱曲の作曲で有名な木下牧子さん、モーツァルト劇場の高橋英郎さんの台本で
日本語上演だったこと、夏に字幕出しで参加させてもらった風の丘ホールの
《蝶々夫人》でシャープレス役の今尾滋さんが出演されるということ
内容的にも、娘にも喜んでもらえるかな・・・と思って行って来ました。
まず、舞台演出に度肝を抜かれたーー!!
スピード感がスゴイ!!
個性的なキャスト、そして楽しい歌。
音程があちこち飛んだり、音の重なり方も不思議感いっぱい。
私の知っている数少ないオペラの中で
ラヴェルの《こどもと魔法》のような世界観と似ているかな。
私も娘もジャックが歌う「鱈とカタツムリの歌」に大笑い。
テノールが超大真面目にアリア歌っているのに、歌詞が笑えて・・・。
ユリの花役のコロラトゥーラ・ソプラノも聴ける。
初めて《不思議の国のアリス》の物語のどこが面白いのかわかった気がする。
原作が生まれた当時のイギリスの政治等風刺がいっぱいだし
道徳的とされるマザーグースのパロディーが詰まっていて
当時は原作が熱狂的な人気を誇ったのにもやっとうなづけた。
好奇心旺盛な女の子が不思議の国に迷い込んで
ちょっとコワイ世界も覗いたりして。
12月のクリスマス時季にぴったりのファミリーオペラで
フンパーディンクの《ヘンゼルとグレーテル》みたいに
定番となってもいいかもしれない。
===== CAST =====
アリス・・・・・・・里中トヨコ
姉/ユリ・・・・・吉村美樹
白ウサギ ・・・・猿山純子
笑い猫 ・・・・・・大井哲也
公爵夫人 ・・・・前沢悦子
ジャック・・・・・・近藤政伸
帽子屋 ・・・・・・布施雅也
ドードー鳥・・・・今尾滋
女王・・・・・・・・三橋千鶴
国王・・・・・・・・明珍宏和
ケシの花1 ・・・末吉朋子
ケシの花2 ・・・佐々木理江
スペード2 ・・・・古橋郷平
スペード7 ・・・・普久原武学
合唱 東京室内歌劇場合唱団
管弦楽 東京シンフォニックアンサンブル

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