感激のこども寄席
もうあと数日で役員を終える地域の子ども会。
2月は、小学校入学説明会での募集や、中学校区の他の団体との交流行事、
さらには、今年度最後の行事<6年生を送る会>の企画をしていた。
役員をやってみて感じたこと。
子ども会の活動は、子ども同士だけの交流でなく
子どもが地域の人と交流し、地域の人に支えられ、育ててもらっている場だと。
8月の町内盆踊り大会、10月の町内運動会、1月の餅つき大会も
み~んな地域のおじさん、おばさんが頑張って、子どもたちを楽しませてくれていた。
今まで下の学年の面倒をみたり、行事を手伝ってくれた6年生を送るだけでなく
お世話になった地域の方たちに感謝の気持ちを表したいね・・・
親子で鑑賞する機会が欲しいね、地域の人にも6年生の卒業を祝って欲しいね、
いろいろな思いから、老若男女楽しめる『寄席』を開くことに。
いつも刺激をいっぱいくれる、「こども寄席」のうっきーさんに出張公演を依頼した。
何せ、場所は寒~い小学校体育館。
舞台設備も時代遅れなスポットライト、運動マットの上に長机を積み上げた高座、
楽屋は舞台袖下に卓球台で囲んだ着替え室を作り・・・
足りない照明は、プロのTVカメラマンのパパさんが器具を持ち込んで
ステージの天井からぶら下げてくれて。電気使いすぎてブレーカー落ちたけど(苦笑)
2月20日当日は、ものすご~く冷え込んだけど
自治会長さん、社体の会長さん、盆踊りを教えてくださった日舞のお師匠様、
町内の音楽祭・文化祭でお世話になった方たちが来てくださり、
文字通り、乳幼児~高齢者までみんなで寄席を楽しんだ。
その日は、春風亭柳朝さんによる『牛ほめ』と『てんしき』、
色物は江戸曲独楽の三増れ紋さん。
おはなしはどちらも「おなら」がオチで、子どもは大喜びだし
れ紋さんはトークで笑わせつつ、難しい技をピタッと決めて大歓声!
子どもたちだけじゃなく、保護者にも地域の方たちにも喜ばれたけれど
引き受けてくださったうっきーさんからの言葉に役員一同感激!!
「私が考える、こども寄席の理想の形でした。
お年寄りも子どももみんな一緒に楽しめる、笑える場。
そういう場から地域がつながっていくきっかけが生まれてくれたら
こんな嬉しいことはありません。意味の深い公演でした。」
私たち役員にとっても、感慨深い行事で締めくくることができたように思う。

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