CD・DVD・映画・書籍

2010.08.02

絵本 《モーツァルトはおことわり》

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       マイケル・モーパーゴ=作 マイケル・フォアマン=絵
       さくまゆみこ=訳 岩崎書店

       7月30日に出たばかりの新刊絵本。

       新米新聞記者が,世界的に有名なヴァイオリニストに
       インタビューするよう命じられます。
       ただし,「モーツァルト」のことだけは
       決して質問してはならないというのですが
       緊張のあまり,つい口にしてしまいます。

       ナチス時代,強制収容所にオーケストラがあったこと
       生きるために演奏した団員たち。

       音楽とともに辛い記憶が呼び覚まされることのないように
       楽器も何もかも封印してしまった演奏家。

       秘密は悲しい記憶へとつながっていました。 ―


8月になると,戦争について語られることも多いけど
うちの娘にとってみたら,すご~く遠い過去に感じるようになっている気がする。

私の父母世代は,戦中・戦後すぐの生まれだったりするし
祖父母が戦争を経験していることもあり,
「おばあちゃんは戦争で青春時代におしゃれもできなかったのよ」
「お砂糖も貴重で,こんなに美味しいお菓子食べられなかったわ」
と,小さい頃から話を聞く機会もあって,戦争が近い過去だったように思えていた。

折りしも,『岩波少年文庫創刊60周年』に合わせて
『ぐりとぐら』の中川李枝子さんが新聞で語っていた言葉。

「戦争の悲惨さ,平和の大切さは教科書よりも少年文庫で理解した」

私もこうやって,娘に「平和」を伝えていきたい。


◎ 岩波少年文庫創刊60周年 『宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展』

   会期:2010年8月4日~8月8日 西武池袋本店

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2010.02.01

DVD オペラ人形劇 《魔笛》

両親がヨーロッパ旅行から帰国。

駅まで迎えに行くと,厳重に梱包された大きな荷物を大事そうに抱えている。
中から出てきたものは・・・

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木製のマリオネット。
最初に行ったチェコ・プラハで気に入ってしまい
その後も移動のたびに持ち歩いていたらしい。

娘が学校から帰ってきたとき,玄関で迎えたのは
ピエロのガスパール。

「動きを練習しとかなきゃ!」と,ガスパールを私に向けて出た言葉が
「肩でもお揉みしましょうか」って・・・。さすがに苦笑い。
ガスパールの手がいくら肩もみの手つきしてるからって,そりゃないよ。

相変わらず,すっとぼけーな母で。

その後,ザルツブルグでも人形劇を観たそうな。
母は昔から人形劇が大好きで,私たち姉弟もよく連れて行ってもらったけど。

母が父を伴い観たのは《ドン・ジョバンニ》。
モーツァルトのオペラを人形劇でやっていたので,思わずチケット買ったらしい。
そして,私へのお土産にと・・・《魔笛》を買ってきてくれて
自分の家ではDVDが観られないから・・・と,早速我が家で鑑賞。
本当にオペラそのものを人形劇で。
母が,「ある意味,古典的なところで日本の人形浄瑠璃みたいよねー」と。

うんうん,時には参考になること言ってくれるじゃーん。

日本でも是非,観てみたいなー。

今回は,美術館巡りに加え,ウィーフィルの演奏会や
マスネーのオペラ《マノン》を観たり,ウィーン少年合唱団の歌声を聴くなど
普段は音楽の趣味が合わない父も感激したそうで。
私も土産話で刺激もらいました。

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2009.09.24

ハッピーバスデー ばーば

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連休中、家で旦那の母上のお誕生会をしました。

今回は娘による手作りケーキ。
と言っても、スポンジは焼かずに買ってきたので
正確には「飾りつけ」だけ・・・。
ホイップでの飾りつけも随分上手になりました。

キウイ2種(緑+ゴールド)と缶詰のみかんだけど、酸味がさわやかで
甘いものが苦手な旦那も食べられました。

娘がピアノでハッピーバスデーを演奏した後、みんなで歌ってお祝い。
年の数だけろうそく立てたら、ケーキがハチの巣になるので
数字の形のものを(苦笑)。
年齢がばれるので、写真はケーキだけ。

歌の大好きな母上には、アカペラの「Aura(アウラ)」のCDをプレゼント。
ヴィヴァルディの四季「春」やシューベルトの歌曲などを
女声5部で歌っていて、なんとも爽やかで癒されます。

母上には「Pastorale(パストラーレ)」という、タイトルにふさわしい
穏やかな曲とハッピーバースデーが収録されたものを。
私は「トッカータとフーガ」というアルバムを買いました。
まさしくバッハの「トッカータとフーガ ニ短調」が歌われています。
娘はこれを聴くと「ドラキュラの曲だー」と言います。
ドラキュラがいるお城とか、ドラキュラが起き上がってくる様子を
イメージするらしくて。
その他にも、ヴィヴァルディの「調和の霊感」の
ヴァイオリンを習う人なら誰でも弾く「a-mollコンチェルト」が歌で聴ける!
器楽系の楽曲が収録されていて、技巧的かつ爽やか。おススメです♪

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2009.06.07

音楽用語とイタリアの日常会話

楽譜に書かれている音楽用語を生徒さんにわかりやすく説明したい
と常々思っていて、自分で知っている言葉・・・例えば
「フェルマータってイタリアではバス停のことでね、
バスの運転手さんって、バス停見たらきちんと止まれるように速度落とすよね。
だから、フェルマータのついている音符を急に延ばすんじゃないんだよ・・・云々」
などと話すこともあるんだけれど、GW前半にステキな本に出会いました。

《イタリアの日常会話から学ぶ Viva la Musica!》
関孝弘/ラーゴ・マリアンジェラ 共著  全音楽譜出版

↑もう、3年も前に出ていた本。なんで今まで目に留まらなかったんだー。
ピアニストの関さんと、イタリア人の奥様による共著。
ご家族の写真もふんだんに使われ、内容も面白おかしく書かれていたりして
あっという間に読めちゃう。
音楽用語としての意味じゃなく、日常会話で使われている意味を知ると
「なるほど!!」って思うことがたくさん。
特に、速度についての音楽用語は楽曲研究する上で必読!

著名なピアニストである関さん、お名前だけは存じておりましたが
これを読んで、演奏を聴きに行ってみたいな~と思いました。

実は、ミューザ川崎でジャズ絵本のライブ(5/12)へ行った際の道中
電車内で読んでいたのですが、ちょうど『Lento レント』を読み始めたとき
となりのご高齢の奥様2人が
「最近の昆布って使うときに出せばいいのよね。
昔は前の晩からお水に入れておいたじゃない?」なんて話。
そう、レントって「ちょっとゆるゆる~」な感覚って書かれていたので
なんてタイミングなんだーと、一人ほくそ笑んでしまいましたです。

ついでに・・・学生時代の友人がイタリアで交通事故に遭った時
救急車を呼んだけど、救急隊員に英語が通じず
知っている音楽用語のイタリア語を使ったら通じたって。
でも、同じイタリア語の単語でも、音楽用語で使われている意味と
日常会話での意味がかけはなれているものもあるので
むやみやたらには使えないんだということもわかって面白かったです。

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2009.02.02

Taiso Kando

♪・・・前へ習え 右向け右 左向け左・・・

娘とダンナが、CDプレーヤーの前で何やら体操中。
と言ってもラジオ体操じゃありませんから〜。
YMOの《テクノデリック》というアルバムの中にある《Taiso》という曲。
ぴゅぃんぴゅぃんなテクノの音に合わせてめっちゃ楽しそう。

「OH! KANDO!」 ダンナが興奮。

こんな風に我が子がYMOの音楽に合わせて
踊ったり(体操だけど)する姿が感動らしい。

「わたしゃ、こんな曲知らん」って言ったら、「一体何聴いてきたの?」って。
この曲が世に出たのって1981年よ!私を何歳だと思ってるんだ〜??
聖子ちゃんやマッチ、としちゃんを知らないならともかく
8歳の女の子がYMOの曲聴いてなくたって、おかしくないはずよね?
ってか、テクノに興味なかったのもあるけどね。
我が実家は限りなくアコースティックでクラシックな世界におりましたので。

最近では娘が口笛で竹内まりあの曲吹いていたりして、
ダンナ色に染まってきております。

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