2013.03.02

夜の音読

娘が絵本や物語を自分で読むようになると
寝る前に読んであげることもなくなり…

しかし、気づけば娘の読書時間が大幅に減っている!

せっかく買ってあげた本もなかなか読み終わらず…

こりゃ、まずい!って、この前のトークセッション後に
寝る前の読み聞かせを復活!!

私が読む日もあれば、娘が私に読んでくれる日もある。
「夜の音読タイム」ってところ。

「ナルニア国」シリーズを親子で完読したい。

2/26の朝日新聞記事にも「子ども時代多読→人生ポジティブ」とあり
国立青少年教育振興機構の調査では
子どもの頃に読書を多くした人ほど「自分のことが好き」
「何でも最後までやり遂げたい」、「生活に満足している」
といった前向きな意識をもつ傾向が強かったそう。

ま、そんな調査結果は別として
私自身、娘に読んでもらっていることが嬉しい。

自分だけで一度読んでいる「ナルニア国」も
娘に読んでもらうと、違った世界に感じられて楽しい。

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2013.02.18

星と音楽のひととき

  星と音楽のひととき ~千葉市科学館プラネタリウム~
     川本嘉子(ヴィオラ)+村治奏一(ギター)

  2013年2月2日(土)  千葉市科学館プラネタリウム

自分の誕生日プレゼントにと、家族で聴きに行ってきました~。
もう、プログラムがストレートど真ん中!みたいな曲ばかりで。

2012年12月の弦楽アンサンブル定演に選んだ
ピアソラ「ブエノスアイレスの冬」をきっかけに
昨夏から約20年ぶりに、私の中でピアソラブーム。
特に昨年は没後20年であちこちで演奏されていたし。

私がピアソラに出合ったのは、学生時代に聴いたパリ管ブラスのコンサートだったと記憶。

このコンサートのプログラムは下記。
チラシでプログラムを見て、迷わずチケット買いました。

 1.シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調
 2.ディアンス:リブラ(天秤座)ソナチネより第3楽章
 3.ポンセ:エストレリータ(小さな星)
 4.ピアソラ:ブエノスアイレスの冬
 5.武満徹:海へ
 6.ピアソラ:「単語の歴史」より 1900/1930/1960
 アンコール ピアソラ:Oblivion(忘却)

初体験!ギター伴奏のアルペジョーネ、ステキでした。
家にある数少ないシューベルトのCDの中で、この曲目的に購入したくらい好き。

武満徹さんも、この年にしてようやく「いいな~」と思えてきたところで。

家で、何かといえばYoutubeでピアソラ聴いていたせいか
娘までいろいろな曲覚えちゃって。
旦那もギターだったので楽しめたよう。
アンコールは、自分がこの演奏会の2日前にフランスの楽譜屋さんから
取り寄せて届いたばかりの「Oblivion」だったので、一人で大興奮!

川本さんのトークが楽しかった。
村治くんは、大先輩の川本さんの横でおとなしかったけれど(笑)

演奏とプラネタリウムの星空、宇宙が日常を忘れさせてくれました。

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松井直×舘野泉 トークセッション

2012年1月22日(火) ジュンク堂池袋

児童文学者の松井直さん、ピアニストの舘野泉さん
私にとって、願ってもない組み合わせ!!

舘野さんが会場に入ってこられただけで、なぜかウルウル。
松井さんの奥様が舘野さんを「キリスト様みたい!」と仰ったそうだが
私もやわらかでほんわかしたオーラを感じた。

お二人の子どもの頃の体験、そして子育て体験も聞けて
松井さんは子守歌について話され
舘野さんはお父様が曲に物語をつけて教えてくれた話をされた。

音が聴けなければ、言葉も聴けない
音を聴くことがいかに豊かなことか

目に見えない言葉の世界が見えるような体験を絵本からしてほしい
絵本も音楽も人間の深いところに伝えるもの

現代の子どもは、音、言葉に対する感性が弱まっていると聞いて
娘が大きくなってしまってやめていた
夜の絵本読みを復活させようかな~と。

『リレートーク 言葉の力 人間の力』
舘野泉×加古里子×中村桂子×松井直

この本、おススメです。

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2012.12.19

おとなのための冬のおはなし会

東日本大震災チャリティ こどもと本・これからの会主催
     おとなのための冬のおはなし会

2012年12月19日(水)10:30~ 稲毛区ボランティアセンター

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冬の東北に想いを馳せたプログラム。

1.十二のつきのおくりもの             
   『エパミナンダス』(愛蔵版おはなしのろうそく1)
東京こども図書館

2.熊の皮を着た男
   『子どもに語るグリムの昔話1』 こぐま社

3.パンケーキ
   『三分間で語れるお話』 編書房

4.鴨とりごんべえ
   『日本昔話百選』 三省堂

5.なめとこやまのくま
   『風の又三郎』 岩波書店

子どものころに読んだおはなし、子どもに読んで聞かせたおはなしも
誰かに読んでもらうと、物語の世界にどっぷり入り込めます。

おはなしの世界に飛び込みつつ、ふとすると
おはなしにそった音楽が頭をよぎりました。

参加費やミニバザーの収益は、遠野や福島南相馬を回っている
移動図書館のために、SVA(シャンティ国際ボランティア会)を通じて
被災地へ寄付します。

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2012.12.10

栗コーダーカルテット@能舞台

2012年12月9日(日) 青葉の森芸術文化ホール

栗コーダーカルテットさんが、千葉市初公演!
とあって、発売とほぼ同時にチケットを購入。

青葉の森は、県内で能や狂言が「能舞台」で観られる貴重なホール。

能舞台なので、出演者はもちろん土足厳禁!
みなさん靴下姿で登場ってところも面白い。

「ピタゴラスイッチ」が有名だから、子どもが多いかな~と思いきや
中高生、若い子から中高年までかなり幅広かった。

まずは、ルネサンス期のリコーダー曲を演奏。
バロックリコーダー好きなので嬉しかったのと、心がすぅっと遠くなれた。

モーツァルトのアイネクライネ、「ウクレレ中心のアレンジです」
って思いっきりハワイアンってところも気が抜けたー。
でもチャイコフスキー『くるみ割り人形』の「金平糖の踊り」は
リコーダーで大真面目ですって宣言されたとおり、とても雰囲気があって◎

娘もトークに笑い、演奏にくすくす笑い。。。

いろいろな楽器が出てきたり、遊び心も満載で
癒しのひとときを過ごせました。

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2012.12.09

第3回定演 町内弦楽アンサンブル

発足から5年。定期演奏会も3回目を迎えました。

2012年12月2日(日) 千葉市若葉文化ホール

1.A.ヴィヴァルディ(1677-1741)
  パリ協奏曲 第10番 ニ長調 RV.121
   第1楽章 アレグロ・モルト Allegro molto
   第2楽章 アダージョ Adagio
   第3楽章 アレグロ Allegro

2.T.アルビノーニ(1671-1751)
  弦楽とオルガンのためのアダージョ ト短調

3.W.A.モーツァルト(1756-1791)
  ディヴェルティメント 第4番 K.439b
   第1楽章 アレグロ Allegro
   第2楽章 ラルゲット Larghetto
   第3楽章 メヌエット MENUETTO
   第4楽章 アダージョ Adagio
   第5楽章 ロンド~アレグレット RONDO Allegretto

4.G.ホルスト(1874-1934)
   組曲『惑星』より「木星」

5.B.スメタナ(1824-1884)
  交響詩『わが祖国』より「モルダウ」

6.A.ピアソラ(1921-1992)
   『ブエノスアイレスの四季』より「冬」

アンコールは、マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲。

今年はチェンバロ、オルガン、ピアノが入って幅広く選曲できました。
特に、私自身『ブエノスアイレスの冬』がすごくお気に入りで選びましたが
練習中は「タンゴのリズムについていけない!」など漏らしていた団員のみなさんから
「ピアソラ、楽しかった~」と言ってもらえて嬉しかった~。

30代~70代、ほぼシニアアンサンブルですが
「毎年上達していく姿を見て、聴いて驚いています!」というアンケートの声に
来年もやる気満々で、昨日「来年の活動計画会議」まで開きました。

6月には、また病院への出張演奏もほぼ決定!
今月中に選曲せねばならず、毎日楽譜と音源+youtubeで
嬉しいやらぐるぐる生活です。

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2012.11.05

町内音楽祭2012

2012年11月3日(土) 町内音楽祭

今年は、弦楽のおじサマに町内文化活動振興会の委員に引っ張られ
おじサマの思うがまま、音楽祭企画を担当することに。

「担当してね」と言われたときから、母校の中学校吹奏楽部の出演を頭に描き
ついでに、弦楽アンサンブルとのコラボで音楽祭オーケストラをもくろみ…(笑)

夏休み後で、3年生は引退するものの1~2年生だけで43名。
この大所帯とティンパニやら大型打楽器類の運搬に、実現するのか?
舞台進行をいかにスムーズにさせるか…等、かなり気を揉んでおりました。

・・・が、町内のあらゆる行事を成功させている凄腕ママさんが
ステマネ兼舞台監督を引き受けてくれて、本番はびっくりするほどスムーズに!

毎年、シルバー世代が頑張って運営していた音楽祭も
今年は私たち世代の若手スタッフが楽器運搬、舞台転換を手伝ってくださり
例年にない活気だ!と喜ばれたことが何より。

そして、高齢者と小学生までしか参加していなかった音楽祭に
・中学校吹奏楽部の若さと演奏で華やかになったこと
・音楽祭オーケストラでラデツキー行進曲を演奏し、みんなで手拍子したこと
・合唱団も加わって、会場全体でオーケストラ伴奏で「ふるさと」大合唱

お客様約400名ほど。

頑張って良かったーー!

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病院コンサート

ブログを2ヵ月更新していない間にいろいろなことがありました。

☆10月6日(土) 病院コンサート
 指導中の弦楽アンサンブルにご近所の総合病院から
 依頼があり、コンサートを開きました。

 <曲目>
  ヘンデル:水上の音楽より ホーンパイプ
  アルビノーニ:アダージョ
  モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク 1楽章
  ホルスト:組曲「惑星」より 木星
  マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲
  スメタナ:交響詩「わが祖国」より モルダウ
  全員合唱:もみじ

ロビーいっぱいに、車イスの患者さん、点滴中の患者さん
入院患者さんだけでなく、近隣の方々が集まってくださいました。
最後の全員合唱では、病院の薬剤師さんや技師さんが
トロンボーンとクラリネットで加わってくださり
患者さんだけでなく、職員の方にも喜んでいただけたようです。

出産前まで、弦楽四重奏であちこちの病院へ行っていたことを思い出し
一緒に回っていた亡き友人を思って、じ~んときてしまいました。
こういう場でまた演奏させていただける機会を幸せに思いました。

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2012.08.30

にぶい

私自身の動きが,にぶいーーー。
瞬発力も持続力もなく。

そんなわけで,いろいろなことが滞っていて
目の前の仕事,作業をこなすばかり。

このブログもしかり。
ときどきTwitterでつぶやいてはおりますが。

『東日本大震災チャリティ公演 みんなのえほん寄席』
日時;9月2日(日)13:30開場 14:30開演
会場;千葉市生涯学習センター・ホール
出演;三笑亭夢吉(落語)・三増れ紋(江戸曲独楽)
料金;中学生以上¥1700(当日¥2000)
    5歳~小学生¥1300(当日¥1500)
    4歳以下のお子さんはひざ上無料です。

今週はこの行事に向けてバタバタと動いています。
まだチケットがあります。

ロケット教室を開いている紙飛行機博士によるワークショップが
開演前のお楽しみコーナーとしてロビーで開催されます。

落語2話中1話には,舞台スクリーンに絵が映し出されるので
紙芝居感覚で,年長児のお子さんなら内容もわかります。
また,江戸曲独楽は傘や刀の上でコマを回す芸なので
これまた小さなお子さんでも楽しめます。

大人の方だけでお申込みされているお客様もたくさんいます。

被災地での図書支援活動ボランティアに参加された方が撮影された
被災地の様子がロビーに写真展示されます。

お申し込みは obbligato-peuapeu@y5.dion.ne.jp まで。

詳細は http://www.peu-a-peu.net/blog/2012/05/post-299c.html

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2012.06.17

NO NUKES 2012

   NO NUKES 2012
日時;2012年7月7日(土)・8日(日) 12:00開演 21:00終演
会場;幕張メッセ国際展示場4・5ホール

坂本龍一の呼びかけに賛同したアーティストによる音楽イベント!
収益は「さよなら原発」一千万人署名市民の会に全額寄付されるそう。

坂本龍一,山崎まさよしが出演する8日に行きます!
終演が21:00で,イベント自体が9時間ってスゴイけど。
翌日9日(月)は,娘も授業参観の振替休日でラッキー!

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